グラニュレーションとも呼ばれ古代エトルリアで完成した技法で、金の小さな粒を使った精巧な技術でした。1860〜1870年代にかけて素晴らしい古代様式のジュエリーを次々に作り出したローマの宝飾師・カステラーニ一族が復元した後、長い間謎の技法といわれてきました。これを復元し、プラチナでも可能にしたのが手塚巌です。

 

Tezuka Iwao’s Profile

1941年、宮城県角田市生まれ。

長い間、謎とされてきた古代エトルリアの粒金技法の完全復元に成功。次いでプラチナの粒金も完成させた。粒金とカンティーユ(線条細工)を融合させた芸術性の高い「グレインアート」の創始者。

現在は、後継者育成の一環として自費で集めてきたジュエリー・コレクションを業界人に公開するためのミニ・ミュージアム作りに力を入れるため、新たに「TEZUCA」を立ち上げた。